乗り心地の良い車ランキング!乗り心地のいい日本車と外車はコレだ!

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乗り心地の良い車ランキング!乗り心地のいい日本車と外車はコレだ!

乗り心地の良い車をランキングで紹介します。日本車と外車それぞれに乗り心地のいい車が決定!日本車はセダン編、ミニバン編、軽自動車編にわけてそれぞれに乗り心地の良さでランキングの順位付けを行いましたので自分にぴったりの車を探しましょう。

乗り心地のいい車とは?

皆さんは車を選ぶとき何を基準に選びますか?

かっこよさも大事、加速などの走りの良さも大事、燃費も大事ですね。そしてもうひとつ、乗り心地の良さという基準も車選びにおいてはとても重要な要素になります。

せっかく車に乗るのなら少しでも乗り心地のいい車に乗りたいと思うのは当然です。車をつくるメーカーも私たち消費者の反応を大事にしますので、乗り心地というのは作る側からしても重要なセールスポイントにもなります。

でも乗り心地のいい車って何?

乗り心地というのは私たちの感覚に訴えるものですので燃費のように一目で数字で判断できるものではありません。誰でもなんとなくわかっているのが乗り心地で、主にどのような判断項目があるのかについてはあまり考えたことがないかもしれません。乗り心地のよい車ランキングをみる前に、ちょっとだけ考えてみましょう。

同乗者にとっての乗り心地

乗り心地というとまず思い浮かぶのは、車の剛性の高さや揺れの制御ですが、その大きな役目を担っているのが「サスペンション」です。サスペンションとは路面の凹凸による衝撃が直接伝わらないようにコイルスプリングによって衝撃を緩和してくれる機能になります。コイルの振動を吸収してくれるダンパーとセットと考えましょう。

乗っていて快適に感じるという視点では、シートそのものも乗り心地を左右する大事な項目です。座った時に感じられるフィーリングは車ごとに違いがあります。

ドライバーにとっての乗り心地

車を運転している人にとっての乗り心地は他にもあります。ドライバーにとっては車を思いのままに動かせるという感覚も大事な項目ですね。スムーズに曲がるためのステアリング装置や、感覚通りの減速を実現するブレーキシステム、タイヤの横滑りを防止するABSシステムなども総合すると乗り心地のひとつでもあります。

以上が乗り心地のいい車の簡単な定義です。いろいろな項目がありますが、それらすべてが最終的には「乗った時の気持ちよさ」という感覚になります。

日本車で乗り心地の良い車の昔と今

「日本車で乗り心地の良い車」といえば昭和生まれの人は、「トヨタ センチュリー」「ニッサン プレジデント」と当時の二大超高級車を思い浮かべる方が多いと思います。当時この2車種は、乗用車でありながらも一般の方が乗る車ではありませんでした。 走っているだけでもこの2車種は普通とは違うオーラを放っており、ついつい目で追ってしまったことを思い出します。

この2車種の最大の特徴は、運転する人のためではなく、「乗せてもらう人」いわゆる後部座席に乗り込む官公庁や企業等の「偉い方」を最優先に考えて作られた車なのです。トヨタ センチュリーは現在も現行モデルとして存在しますが、ニッサン プレジデントは、残念ながら2010年8月で製造が中止され、このモデルを最後に、終焉を迎えることとなります。

現在、日本の車を作る技術は世界でもトップレベルで、一般販売されているセダン、ミニバンでも乗り心地の良い車は多数存在します。ここでは、乗り心地が良く一般ユーザを対象にしたセダン&ミニバンのトップ3にランキングをつけて見ていきたいと思います。




乗り心地の良いセダンランキング!国産車3選

「乗り心地の良い車」安全性や機能面、操作性を中心に一般的にセダンと呼ばれる車種についてご紹介していきます。

第3位 ニッサンV37型スカイライン

13代目となるニッサンV37型スカイラインは、2014年2月に誕生しました。

V37型スカイラインの最上級グレードは、ハイブリッドのSPグレードとなりますが、この車は国産でありながら、世界基準で開発された車なのです。

ドライブモードが5段階で設定されており、「スタンダード」「スポーツ」「スノー」「パーソナル」に燃費向上のための「エコ」をセンターコンソールにあるスイッチで切り替えができるようになっています。

このハイブリッドSPグレードはスポーツモードにすると凄まじいまでの加速力も持っていますが、それよりも非常に静かでスムーズな出足を持っていることが特徴です。高速域に達しても車自体が安定しており、コーナリングの際もコンピュータ制御による重心バランスにより傾きが非常に少ないというのも特徴です。

最大の特徴は、世界初となるダイレクトアダプティブステアリング(ハイブリッド車のみ)?です。これは従来の車がステアリング軸によってタイヤが操舵するのに対して、ステアリング軸がなくステアリングからの電気信号によりタイヤが操舵するというものです。これによりハンドル操作が非常にスムーズで、安定した走りが実現できることで、運転していても乗り心地の良さを感じることができます。

内装は高級感もありますが、どちらかというとスポーツ感の方が強い印象です。特徴としてナビと液晶操作パネルが2段になっており、インパクトがあります。室内は広いと感じるものではありませんが前後シートとも窮屈感はなく、助手席に長時間乗っていてもストレスはそれほど感じません。乗車定員5名なのでリヤシート座面・足元ともしっかり確保されておりゆったり乗れる作りになっています。

第2位 ニッサンY51型フーガ

「ニッサン フーガ」は、2004年10月からニッサン「セドリック」「グロリア」の後継モデルとして販売され ました。初代はY50型として登場し、2009年11月のフルモデルチェンジで現在のY51型となりました。

Y51フーガはニッサンの高級セダンとして現在、製造販売されています。Y51フーガはニッサンのセダン車の代表的存在であり、2.5リッター、3.7リッター、3.5リッターハイブリッドが設定されています。2010年8月にシーマ、プレジデントが生産中止になったためフーガはニッサンのフラッグシップモデルとなり、国産車を代表する車となりました。。

Y51フーガは、走行安定性が高いのは当然ですが、何よりもセダンでありながら非常に高速安定性に優れています。コーナーでの振り返しに対しても、スポーツカーにも引けを取らないくらいのパフォーマンスを見せてくれます。ワインディング走行時の安定性は高く、それでいて乗り心地は良いというバランスのとれた作りになっています。

内装は非常に高級感があり、まさに高級車という代名詞に恥じない作りこみになっています。ダッシュボードはレザーとウッドパネルをうまく組み合わせることで高級感を演出し、センターコンソール中央上部にアナログ時計がセットされています。ドア内パネル中央には独特なデザインでレザーが巻き込むように3分割でセットされており、高級感を醸し出しています。

フロントシートは質感が高く、座る人を包み込むような形状でストレスを感じない座り心地です。リヤシートはセンターアームレストにコントロールスイッチが内蔵されているほか電動サンシェード、読書灯もあります。また電動リクライニングもついてさらに高級車としてのインパクトを出しています。

状況に応じて真価を発揮するバランスの取れた乗り心地良さ、高級感漂うインテリア、ストレスを感じさせない室内空間、これこそがフーガが高級車といわれる由縁なのです。

第1位 トヨタS21♯型クラウン

「トヨタS21型クラウン」は、14代目となります。「いつかはクラウン」というキャッチフレーズで国産セダンのトップを常に走ってきたのがトヨタ クラウンです。

このS21♯型クラウンの最大の特徴は「ロイヤル」と「アスリート」の2つのジャンルがあるということです。ロイヤルはその名の通りクラウンらしい上質感を求め、アスリートは上質の中のスポーティさを求めた作りになっています。これもまた、クラウンが国産車セダンのトップであり続ける要因にもなっているようです。

クラウンの、柔らかさの中に常に安定という言葉が当てはまる乗り心地はまさにトップクラス。悪路であってもそれほど乱れるわけでもなく、常に安定した走りを実現しています。高速でのコーナリングの際は柔らかさから若干不安を感じるかもしれませんが、走りの安定感が乱れるわけでもなく、安心して乗ることができるというのがこの車の特徴ともいえます。

内装の基本構造はほとんど同じですがロイヤルが木目調による高級感を出しているのに対し、アスリートは黒調によりスポーティ感を演出しています。センターコンソール最上部に大型の液晶画面を配し、中段に液晶コントロールパネルを設置することでさらに高級感を高めています。

フロントシートはゆったり感と安定感をあわせ持った、高級感のある作りになっています。リヤシートはゆったりとした作りになっており、アームレストにコントロールスイッチが設置されています。リヤシートにも電動リクライニングの設定もあり、その他リヤ電動サンシェード、手動サイドサンシェードと高級車ならではの装備が満載です。

いつかはクラウン!やっぱりクラウン!

第1位は、やっぱりクラウンですね。現在ではレクサスブランドやニッサン シーマなど800万円以上するような超高級車も存在します。そんな中クラウンはトヨタブランドのトップに君臨し続けている車なのです。レクサスのエンブレム「L」にも引けをとらない「王冠」エンブレム。最高の乗り心地に、機能と性能も国産車トップクラス。何よりもセダンで人気ナンバーワンがこの「クラウン」。一押しです!




乗り心地の良いミニバンランキング!国産車3選

近年のミニバンは人数が乗れるだけではなく、高級さが求められるようになりました。最近ではセカンドシートにちからを入れている車種が多く見られ、乗り心地や快適性がミニバンを選ぶポイントになっているようです。現在は国内メーカー各社がミニバンと呼ばれるタイプを製造販売しており、ミニバンの占有率もかなり高くなっています。

第3位 ニッサン52型エルグランド

ニッサン52型「エルグランド」は誕生から3代目となり、国産ワンボックスカーのトップクラスに入る一台です。

このエルグランドの最大の特徴は、ワンボックスとしては格段に低い全高にあります。単に全高を下げたわけではなく、室内居住空間を確保しながら全高を下げているので、それほどの窮屈感を感じることはありません。

エルグランドは、大きく分けると2.5リッター、3.5リッターの設定があります。最上級グレードは3.5リッターハイウェイスター・プレミアム・アーバンクロームとなります。ハイウェイスターは全グレードとも若干の違いはありますが、フロントマスク中央に大型グリルを設置し、高級感を出しながらもスポーティなバンパーを持っているのも特徴です。ただし、ノーマルの設定は2.5リッターXGのみとなります。

乗車定員は8名と7名の設定があります。8名だとセカンドシートがベンチ式になっており、乗り心地よりは人数に対応している感じがします。しかし7名の場合、セカンドシートにはオットマンが設定されており、ゆったり足を伸ばして乗ることもでき乗り心地が重視されています。このオットマンは助手席にも設定されており、助手席とセカンドシートの同時使用も可能で前後とも快適に過ごせるようになっています。

室内の居住空間も広いので、シートはフルフラット(全席平面状態)が可能になっており、シートアレンジ(座席位置の調整)も多彩になっています。

エンジンにハイブリッドの設定はなく、3.5リッタープレミアムガソリン仕様と2.5?レギュラーガソリン仕様の2種類となります。パワーは3.5リッターが280馬力、2.5リッター170馬力となっており走行時も十分なパワーを発揮してくれます。

この52型エルグランドは外観、内観ともに高級感を持っており、乗る人の乗り心地と満足感を重視したつくりになっています。静かでいて国内トップクラスの安定性と、他車より低く設定された全高により運動性能は他のミニバンよりも高いものになっています。。乗る人の乗り心地の良さと快適さを考えて作られた車、それがエルグランドなのです。

第2位 トヨタH30W型アルファード

現行のH30W型アルファードは、3代目になります。アルファードはトヨタミニバンのトップグレードであり、国産ミニバンのトップクラスに位置します。

アルファードは、2002年5月にトヨタ自動車から販売されました。当時ニッサン エルグランドは月間販売台数1万6千台を超える数を売り上げており、トヨタは苦戦していました。そのエルグランドに真っ向勝負を挑むために開発されたのが、このアルファードです。

トヨタは販売戦略として、このアルファードの発表日をニッサン2代目エルグランド発表日の 次に日に持ってきたのです。この戦略はもちろん話題となり、アルファードが国産ミニバントップクラスに立つ礎(いしづえ)となりました。

H30W型アルファードは、内外装ともに高級感と豪華さを併せ持って誕生しました。フロントマスクにはメッキ加工が施されている大型グリルを装備し、豪華でいながら気品のある演出をしています。

リヤビューは丸みを帯びて少し突き出しているお尻と左右に跳ね上がったテールランプが迫力を醸し出しています。

室内は広々としていて、大人が7人(7人乗り)乗ってもゆったりできる空間が広がっています。ダッシュボードもメッキ加工とウッドパネル、レザーをうまく組み合わせ、センターコンソール部分を広めにすることで高級感を演出しています。また、大きめのサイドボックスはアームレストの役目も果たし、運転席及び助手席も安定して乗ることができます。

アルファードは一番に考えられているのが、セカンドシートです。7人乗りと8人乗りが設定されていますが、7人乗りはセンターウォークスルーになっており、左右のシートは高級感があり座り心地の良い作りになっています。また、オットマンも装備しており足を伸ばすことも可能で、最高の乗り心地の良さを味わうことができます。助手席にもオットマンは装備されており、助手席でも快適な乗り心地を味わうことができます。

上質でいて高級感のある外装、高級な味わいを感じさせる内装、そして乗る側の乗り心地の良さを最優先に作り込んであるシートなどすべてを併せ持ったアルファード。間違いなく国産トップレベルのミニバンです。

第1位 トヨタH30W型ヴェルファイア

ヴェルファイアは、2008年5月に2代目アルファードと同時にネッツ店から販売されました。現行アルファードとの大きな違いは2分割ヘッドライトと張り出して見える大型グリル、テールランプの形状で、内装やスペックはアルファードと同じ作りになっています。

ヴェルファイアは、アルファード比べると外観がワイルドになっており、これがヴェルファイア人気に火をつけることとなります。

ヴェルファイアは、アルファードと比べると若い方からの支持の方が強いようです。高級車でありながらどこか悪っぽく見える、その魅力が若い方の興味を引いているように思えます。

グレード設定やスペック、乗り心地の良さともヴェルファイア、アルファードはほぼ同じになっています。「じゃあ、なぜヴェルファイアが1位なの?」と疑問を持つ人はたくさんいると思います。その答えは、「月間販売台数」にあります。では、下記を見てください。

販売台数をみてみると、6ヶ月販売台数でヴェルファイアが圧倒的に多いことがわかります。高級感とワイルドさに身を包み「充実した内装」「ゆったりと過ごせる空間」を持ち、「最高の乗り心地の良さ」とまさにミニバンの王様といっても過言ではないでしょう。という事で「ヴェルファイア」を一押しさせていただきます。




乗り心地の良い軽自動車ランキング!国産車3選

軽自動車といえば、どうしても「小さい」「狭い」というイメージが強く、乗っていると窮屈感を感じてしまうイメージがあります。しかし最近の軽自動車は、室内スペースも広く、ワンボックスタイプであれば高さも十分にあります。

そんな中から乗る人を満足させることができる軽自動車の特徴やポイントについて、ランキングを付けながらご紹介していきます。

第3位 スズキ ハスラー

販売開始当初は爆発的人気を誇ったハスラー。CMもそうでしたが、実物の見た目だけでも遊び心満載という感じの車です。

ハスラーは軽自動車でありながら、SUVにワンボックスの要素を加えたような車で、独特のスタイリングを持っているところが特徴で、丸いヘッドライトを持つ顔に愛嬌を感じてしまいます。

しかし、その顔つきとは別物の走りを持っている車で、力強い走りを披露してくれます。操舵性、安定性にも優れている車で、軽自動車で走りを楽しむにはもってこいの車になっているようです。

安定性にも優れているという事は乗り心地も良く、何よりも操舵性に優れているという運転のしやすさは軽自動車でもトップクラスです。また、Xターボグレードではパワフルな走りも楽しめます。

室内はゆったり目の作りになっており、前席・後席とも軽自動車クラスではゆったりして乗ることができ、このタイプでは居住空間の広さを感じます。内装はシンプルでありながらおしゃれ感もたっぷりで、スズキならではの収納ボックスも多彩になっています。

軽自動車としての乗り心地は良いですが、おすすめポイントは操舵性の良さと安定性にプラスされる遊び心。そんなハスラーで車の楽しさも感じてほしいという意味も込めて第3位とさせていただきます。

第2位 日産 デイズルークス ハイウェイスター

日産のデイズルークス ハイウェイスターは、ミニバンをそのまま軽自動車にしてしまったようなちょっとした豪華さも持っている軽自動車です。

デイズルークスのハイウェイスターは、大型化されたメッキグリルが目に付き、このメッキグリルが高級感を漂わせています。そこにツートンカラーを用いることで、エクステリアに上質感を与えているといえます。

独特のツートンカラーに大型メッキグリルは高級感だけではなく、カッコ良さも兼ね備えていますので、かっこいい軽自動車が欲しいとおもっている方には、もってこいの一台といえます。

デイズルークス ハイウェイスターは走りも静かで安定性にも長けており、軽自動車としては乗り心地も抜群です。ターボ車であればそこにパワフルさもプラスされますので、快適に乗れる車といえます。

内装については軽自動車でありながら高級感も持っており、上質な雰囲気になっています。居住空間も確保されており、特に後部座席の足元は広めで、ゆったりと乗ることができるというのも乗り心地の良さのポイントです。

高級感と上質感に、安定した走りと乗り心地の良さを持ったデイズルークス ハイウェイスター。軽自動車としては最高の乗り心地を持ったこの車を、乗り心地の良い車第2位としておすすめします。

第1位 ダイハツ ムーヴキャンバス

第1位は、まだ登場してから間もないのでまだまだ見かける機会は少ないですが、ダイハツのムーヴキャンバスとなりました。

ムーヴキャンバスの最大の特徴は、この独特のデザインと笑っているようなこの憎めない顔つき。女性から好まれそうなこの顔を見ていると、なんともいえない気分になってしまいます。

そして乗り心地。デザインとは違ってかなり静かな乗り心地になっており、操舵性が高く、非常に運転しやすいというのもこの車の特徴です。また、視認性が非常に高いという点も高く評価できます。

室内は広くなっており、前席に大人二人で乗っていても窮屈感も感じません。特に前後席の足元は軽自動車としてはかなり広めになっており、長時間の走行でもそれほどストレスを感じないというのもこの車のおすすめポイントです。

内装は非常にシンプルでありながらもおしゃれでかわいさが感じられるデザインになっており、運転することが楽しくなるワクワク感も持っています。シートもシンプルでありながら座り心地も良く、足元の広さからゆったりと座れるというのも最高です。

室内が広いことからシートアレンジによって広い荷室空間を作り出すことも可能で、リヤシートの足元にトレイが備えられているのもポイントです。また、フルフラットにすると自分だけの空間を作り出すこともできます。

若干パワー不足は否めませんが、このスタイリングと室内の広さに静かな乗り心地をプラスすることで、トップクラスの軽自動車となるダイハツ ムーヴキャンバスを乗り心地の良い軽自動車第1位とさせていただきました。

乗り心地のいい日本車についてまとめ

国産セダン

国産セダンの第1位はトヨタブランドでありながらレクサスにも負けない乗り心地、そして誰もが認めるセダンの王様「トヨタ クラウン」。2位には国産屈指の高級車でニッサンを代表する「ニッサン フーガ」。3位に世界基準の技術が詰め込まれた「ニッサン スカイライン」。

国産ミニバン

国産ミニバンでの第1位は乗り心地も良く高級感とワイルドさを持つ「トヨタ ヴェルファイア」。2位には販売台数でおよばなかったものの最高の乗り心地を持つ「アルファード」。3位には他車と比べると国産車の中ではロングセラーになっており、乗り心地良し、高級感ありの「ニッサン エルグランド」。

軽自動車

軽自動車の乗り心地良といっても、高級セダンのような乗り心地を求めることはできないというのが現実です。それでも依然と比べると、軽自動車の乗り心地は随分と進化し、普通乗用車とさほど変わらないレベルまでレベルアップしています。

そんな軽自動車の乗り心地で重要なのは、小さい車でありながらストレスなく運転できてストレスなく乗れる車ということ。それが軽自動車でありながら、軽自動車の最高の乗り心地の演出になると思います。また、現在の軽自動車は安全装備の充実も図られており、普通乗用車等と比較してもそれと同等の先進安全技術が搭載されており、パノラマモニターも装備されるものが多くなりました。

試乗してみよう!

車といえば人それぞれの好みもあるかとは思います。そんな中でも気になるような一台があれば一度試乗してみてください。その良さが、きっと伝わるはずです。




乗り心地の良い外車ランキング3選

外車といえばポルシェやフェラーリ、ランボルギーニの高級スーパーカーや、メルセデスベンツやアウディ 、BMWなどの高級セダンやSUVなどが頭をよぎると思います。そんな中、乗り心地の良い車といえば何があるでしょう?

外車で乗り心地の良い車といえば、やっぱりセダン系を考えてしまいます。ただ、どうしても外車のセダンは高額いというイメージが強いもので、外車だとどうしても手が届きにくいというイメージになってしまうのは仕方がありません。

でも外車であれば注目度も高く、運転していると優越感も国産車では味わえないものがあり、日本人でも外車のセダンを好む方は少なくありません。しかし購入となるとどうしても価格を考えてしまいます。

それでも外車セダンに乗りたいと考えている方は少なくないはず。ということで、ここでは日本でもなじみの強い外車の中から、乗り心地の良い外車にランキングを付けながらご紹介させていただきます。

第3位 アウディA4 2.0TFISクアトロ

アウディのA4は、アウディのセダン系の車種の中でも中堅的存在の高級セダンに位置します。

アウディA4は、前進となるアウディ80と合わせると、累計売上台数が1,200万台以上という販売実績を持っており、50年に及ぶ成功の歴史を持っていることから、アウディのベストセラーモデルとなっている点でおすすめできる車です。

中でもアウディA4 2.0TFISクアトロは、クアトロと呼ばれる独自のフルタイム4WDを持っており、前後輪のトルク配分をコントロールする事で卓越したトラクションコントロールとコーナーでの高いコーナリング性能を発揮することができます。

エンジンはアウディA4専用に新開発された3つのTFSIエンジンをラインナップしており、2.0?エンジンは252馬力と先代より41馬力パワーアップしながらも燃費15.5km/?を実現しました。

トランスミッションは全車に7速Sトロニックトランスミッションを標準装備し、瞬間的なシフトチェンジを可能としており、効率アップに大きく貢献しています。

内装も高級感とデザインが調和しており、機能性も高いものになっています。視界は良好とのことで、フロントシートの足元のスペースを拡大することで開放感があり、リヤシート頭上空間を確保することで快適な室内空間を作り出し、最高の乗り心地を演出します。

第2位 BMW M523iラグジュアリー

BMWのM523iラグジュアリーは、BMWのセダン車でも上位クラスに入り、最高の走りと最高の乗り心地を実現してくれる車です。

BMW M523iラグジュアリーは、見た目で高級感と迫力感を併せ持つセダンで、周囲に強烈なインパクトを与えてくれる車になっています。この車のフロントからリヤにかけての美しいシルエットがBMW社のいう特徴になっています。

そしてLEDヘッドライトやBMW伝統のキドニー・グリル、BMW社の理想を実現とするために、フロントからリヤまでの細部にまで手が加えられており、この美しいシルエットが作り出されているのです。

車自体のクオリティも高く、ハンドリングも正確でスムーズなものにしているため操作性も高く、質の高い走りと質の高い乗り心地を実現しているのがこのBMW M523iラグジュアリーであり、おすすめの一台です。

室内は良質な素材を使用していることに加えて滑らかなデザインが高級感を引き出しており、運転席やセンターコンソールの操作系においても高い操作性がうかがえるのもこのBMW M523iラグジュアリーのおすすめポイントになります。

第1位 メルセデスベンツ CLA250シュポルト4マチック

メルセデスベンツのCLA250は、メルセデスベンツのセダン系では、なんといっても価格がより現実的な価格になっているというのが一番のポイントです。それでもデザインはメルセデスベンツですので、高級感のある車になっています。

このCLA250のデザインの特徴は、フロント周りにあります。他のモデルよりも大きく開いたフロントバンパーダクトが若者から中高年まで幅広く好まれる迫力感を出しており、メルセデスベンツとしての高級感をさらに引き出しています。

ボディ形状は、フロントからリヤにかけて流麗的なデザインになっており、若干スポーティさを持ちながら高級セダンとしての品格を持ち、見るものを魅了するデザインになっているところもおすすめポイントです。

サイズも大きすぎず小さすぎずになっているため、このクラスの外車セダンの中ではドライバーにとっては扱いやすいものになっています。また室内もゆったりしており、同乗者もストレスのない上質な乗り心地を味わうことができます。

室内は黒を基調としており、シックでありながらもステアリングに本革を使用するなど高級感を醸し出しているのが特徴です。リヤシートは座り心地も良く分割可倒式となっていますので、後部座席にもストレスなく乗ることができます。

メルセデスベンツとしてのエクステリアの高級感に上質な室内と上質な乗り心地を併せ持ちながら価格帯もより現実的ということも含めて、このCLAを乗り心地の良いおすすめ外車セダン第1位とさせていただきます。

乗り心地の良い外国車ランキングまとめ

外国車のなかで乗り心地の良い車として、セダン車を3つ選ばせていただきました。しかし、外車セダンの乗り心地の良い車といえば高級車になってしまい、価格を見ても手が届かないと思う方は少なくありません。

今回選ばせていただいた3車種は、乗り心地とエクステリアの高級感に加え、価格帯も現実的に考えられる範囲のものをご紹介しました。高級外車をご検討されている方であれば、是非とも選択肢に入れてみていただきたいと思います。

乗り心地のいい車って大事ですね

以上、乗り心地のいい車について車種別に上位3位の車を発表しました。いかがでしたか?車を選ぶ基準というのは走りや燃費、デザインなどなど多岐にわたりますが、乗り心地の良さも大事な条件のひとつですね。乗っているときの気持ちよさや快適性についてもぜひチェックしていただきたいと思います。

この記事があなたの車探しの一助となりましたらうれしい限りです。

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