気になるみんなのボーナスの平均は?冬と夏の賞与支給額を徹底調査!

written by YOSHIMOTO

気になるみんなのボーナスの平均は?冬と夏の賞与支給額を徹底調査!

「あの人ボーナスいくら支給されてるのかな?よし初対面だけど直接聞いてみよう」というわけにはいかないですね。ボーナスの支給日が近くなったり、支給日当日になると、みんな自分のボーナスのことより他人のボーナスが気になるものです。

ここではそんな「直接なんて聞けないよ!」という皆さんのために、独自に調査した全国のボーナス平均をはじめとして、統計によるボーナスの平均、お仕事別のボーナスの傾向などについて大公開します。

年齢別やお仕事、お住まいの地域といった様々な視点でボーナスの平均がどのくらい違うのか、いろいろな金額を紹介していますの。

みんなのボーナスの平均とボーナス支給日を大公開

まずはみんなのお金の平均アンケートからみえてきたボーナスの金額の平均とボーナスの支給日をみてみましょう。母集団がすくないために平均としての参考度は低いかもしれませんが、皆さんの生の声をぜひお聞きください。

今回のアンケート集計結果から夏のボーナス平均は約26万円、冬のボーナス平均は約29万円という結果になりました。合計すると年間のボーナス平均額は約55万円となります。

この金額にはボーナスが0円の人も含まれています。ボーナスを実際にもらっている人だけの平均はまだ上昇します。お寄せいただいたみんなのボーナス事情もどうぞ。

みんなに夏と冬のボーナス額と支給日聞いてみました

みんなのボーナスの金額と支給日いかがでしたか?全体の平均がいくらなのかよりも、年齢であったり、お住まいの地域、お仕事という側面からいろいろな人のボーナスを見てみると今まで見えてなかったものに気づかされたりもします。他にもいろいろなボーナスやお金の見方がありますので、ごゆっくりご覧ください。

次はボーナスの平均を統計調査からみてみましょう!

統計調査からボーナスの平均をみてみましょう。年間のボーナスの額平均は823,700円(夏のボーナス:378,900円、冬のボーナス:444,800円)となっています。ボーナスがない人も含めた無作為調査から算出された統計値です。

知っても増えるわけではないけれど気になるのが他人のボーナス。6月の上旬から下旬の時期に支給される夏のボーナスと12月の上旬から下旬の時期に支給される冬のボーナスの年2回が一般的となっています。

いかがですか?ボーナスの平均、多いと感じますか?少ないと感じますか?日本の企業や公務員のボーナスは年齢や勤務年数、その年の企業の業績や給与構造、地域などなど様々な要因により大きく金額が異なります。

あくまで参考としてですが、年齢別や都道府県別にもボーナスの平均をまとめてみましたので、興味のあるかたはご覧ください。

20代と30代のボーナス平均

20代のボーナス平均  20代前半:367,700円 20代後半:593,700円
30代のボーナス平均  30代前半:716,300円 30代後半:848,000円

20代では月給の低さも影響してボーナス平均も低く、全体平均では年間で30万円台という結果になりました。興味深いのは20代前半だけをみると、大学・大学院卒のボーナスよりも高専・短大卒の方が多く、それよりもさらに高卒の方のボーナスの方が高いところですね。学歴とボーナス額が逆転していますが、これはボーナスが勤務年数も考慮した計算方法となっているためでより長く勤めている高校卒のボーナスが高くなっています。20代後半では学歴に準じたボーナス額となっています。

30代においては基本給と勤続年数の増加に伴い、ボーナス平均も増加傾向にあります。特に30代前半での大学・大学院卒のボーナスは20代前半比で約3倍と非常に大きなアップとなっています。また30代後半では年間ボーナスが大卒で100万円を超えてきています。ただそれに比べると高卒や高専卒のボーナスの上がり幅が低いという結果になりました。大きな支出の増えだす年代でもありますので、ボーナスアップへの期待も高いでしょう。

40代と50代のボーナス平均

40代のボーナス平均  40代前半:1,007,700円 40代後半:1,131,400円
50代のボーナス平均  50代前半:1,129,400円 50代後半:1,007,000円

40代のボーナスは全体の平均でも年間100万円を超える結果となりました。40代においても大卒・大学院卒のボーナスが大きな上昇傾向にあり、全体としての平均を押し上げているようにもみえます。40代になると企業規模による金額の差もかなり大きく、1000人以上の企業のボーナスは10~99人の企業と比べ3倍以上の年間ボーナスがあるようです。ただ傾向としてはすべての学歴・企業規模でまだまだ増加傾向が続いています。

50代は年代別にみてももっともボーナスの高い年代ではありますが、50代前半から50代後半にかけてボーナス平均のダウンが発生しています。ポイントとしては、高校卒・高専短大卒のボーナスが50代後半にかけても増加傾向が続いているのに対し、これまで大きな上げ幅を見せていた大卒大学院卒のボーナスが50代後半において大きな減少に転じているところですね。それでも1000人以上の企業では180万円を超えるなどボーナスの高い年代と言えると思います。

60代のボーナス平均

60代のボーナス平均  60代前半:540,700円 60代後半:380,900円

60代のボーナスは再雇用等の影響もあり大きく平均額を下げています。全体平均でみても60代前半で年間50万円台、さらには60代後半で30万円台と、20代の平均ボーナスと同程度の金額となりました。もちろん平均ですので変わらず高いボーナスをもらう人もいれば、60歳を過ぎボーナス0という人もいるなかでの平均になります。社会としては60代現役へと流れが変わりつつありますので、あまり大きな平均ボーナスの減少はみせてほしくないものですね。

都道府県別ボーナス平均

日本で一番ボーナスの平均が多いのはどこだと思いますか?第1位は皆さんの予想どおり「東京都」です。平均金額もさすが東京といえる金額でした。では第2位・第3位はどこだと思いますか?また残念ながら最下位だったところは?みんなのボーナスの平均を都道府県別にまとめました。都道府県別のボーナス額をご覧ください。ちなみにボーナスの全国平均は 823700円 (男:945200 女:573400)です。

47都道府県のうち、最もボーナスのへ金額が高かったのは東京都で1121000円、次いで高かったのは愛知県で993500円、3位は京都府の965100円、4位は神奈川県の963200円、5位は大阪府の908400円という結果になりました。東京都は男性も女性もボーナス1位でした。逆に一番ボーナス平均が低かったのは沖縄県で385200円、次いで少なかったのは青森県で437800円でした。あくまで平均とはいえ、一番ボーナスが多いところと少ないところで年間735800円もの差があるんですね。ボーナスは学歴や勤続年数だけでなく、企業規模の影響を大きく受けていることが結果から読み取ることができます。

年間ボーナスの全国平均が823700円ですので、8位の茨城県が856700円で全国平均の上、9位の滋賀県が806100円で下となります。47都道府県で平均より上位が8地域ですので、三重県・兵庫県・広島県も含めたトップ10が平均額を大きくサポートしているようです。埼玉県や千葉県、福岡県、宮城県あたりが上位に食い込んできていないのは少々意外な感じを受けました。

みんなのお仕事のボーナス事情についても聞いてみました

私の会社は以前は1年に1回(冬季)でしたが、そのボーナスを貰って会社を辞める社員が多かったので5年間から1年2回(冬、夏)になりました。ボーナスは普通会社の景気が悪ければ支給されなかったり金額が少なくなりますが幸い景気が良いので毎回必ずボーナスは支給されています。
千葉県 48歳 会社員

私の勤める会社ではボーナスをもらえるチャンスが年に3回有ります。標準の夏季賞与(7月支給)、冬季賞与(12月支給)に加えて10月の決算翌月に支給される成果ボーナスです。ただし、大手企業とは異なり、ボーナスの金額に規定がなく、その時の会社の収益に応じて会計士さんよりボーナスの予算が提示され、その予算の中から社長が個人個人の貢献度に応じて金額を割り振っていくスタイルです。ですので、支給されるまで金額の想定ができないのが悩みの種です。
神奈川県 34歳 内装仕上げ業 事務員

ボーナスは年に2回です。月々の給料は基本給プラス歯科衛生士手当というのがあり、高いですが、ボーナスは基本給の分しかえられないので、1回13万円程度。普通の会社のボーナスと比べると、歯科衛生士のボーナスは極めて低いです。
神奈川県内 23歳 歯科衛生士

私の会社では年に2回、7月と12月に賞与が発生しています。金額は7月が10万円前後(会社の業績により2万円ほど前後します。)で12月が7月にもらった金額の2倍くらいです。また、私の会社は役職についても役員報酬は一切ない代わりに賞与が少し良くなるみたいです。
千葉県 24歳 会社員 事務職

私は飲食店に勤務しており、ボーナスは半年間の店の業績に左右されます。売上げ額よりも利益が重視され、半年間の売り上げが前期より少なくても利益が多ければボーナスに反映されますし、逆に売り上げはアップしたとしても利益が減っていればボーナスにも影響してきます。
福岡県 49歳 飲食店

夏冬の年2回支給でそれぞれ月額の2ヶ月分は基本だが、いまの会社は基本給がとても低く、いろんな手当でそれなりの月給にしている。だからボーナス2ヶ月分といっても基本給の2ヶ月分なので、実質1ヶ月分ちょっとしかないのが現状。なんか騙されている感もある。
北海道 39歳 営業

介護支援専門員にはボーナスがありません。介護支援専門員には国から担当出来る人数が決められている為、事業所収入もある一定収入以上はありません。なのでうちは一定の金額が決められておりボーナスがありません。特別擁護老人ホームの現場で介護支援専門員と介護主任の2足のわらじを履いて働いていた時は年2回/手取り×1.5位のボーナスを頂いてました。
東京都 40歳 介護支援専門員

地方の職員が10人もいない中小企業なので、ボーナスは基本的にないです。ただ、現金ではありませんが、社長が心ばかりの品として実用品(少し高めのボールペンやコップ等)をボーナス代わりにプレゼントしてくれる時がたまにあります。
島根県 29歳 一般事務

20代後半で転職しほぼ残業なしの業務につきました。ボーナスは年2回、夏と冬にボーナスがあります。入社1年目の最初のボーナスからでて金額は月収の2か月分の35万ほどでした。月収と会社の業績によってボーナスも上がる仕組みです。
東京都 29歳 建築士

新卒で入社した施工管理会社では年2回夏と冬にボーナスがありました。最初の夏のボーナスは5万円で次の冬からは月収の3か月分、金額でいうと45万円でした。月収と会社の業績によって多少の増減がありましたが0ということはありませんでした。
東京都 29歳 施工管理会社の現場員

毎年小言をたくさん言われますが一応ボーナスはもらえます。支給額はだいたい2.5ヶ月分くらいですが基本給が低いのでテレビで聞くような金額にはなりません。今年もおそらく支給されるとは思います。小言はいつも以上に多そうですが…
岩手県 28歳 製造業

夏,冬の年2回のボーナス。最初はお給料手取り二十万の約束でしたが、初めてのボーナスで振り込まれた額を見てビックリ、その半分しか振り込まれていなかった。仕事の量も割には合わず、会社からは容赦なく仕事をふられ。毎日の残業介護業界人手が足りずで仕方ないのかも知れないが、ボーナスだけはアップしてもらいたい。周りは出るだけましと言うけれど。
東京都 40歳 介護福祉士

「その年度の業績によって賞与の支給あり」という規約があるため、それほど業績が振るわなかった場合は当然無しです。出た場合も月給の○ヶ月分ではなく「特別手当」という形で、どのような計算をしているかわからない額を突然提示され、支給されます。もらえるだけマシと割り切っています。
北海道 38歳 事務

売り上げがさっぱり伸びず、これ以上経費も削減出来る事も無いといった事情で、ここ5年間ボーナスの金額は全く変わっていません。夏1.5ヶ月。冬1.5ヶ月。総支給額としては24万円づつです。減らされるよりはまだマシといった状況です。
北海道 49歳 会社員・印刷業

会社員時代は総務、人事、経理担当だったので、基本給の1.2倍位の金額でした。他部署(営業)などは営業実績に応じて金額は変動していたようです。私の勤務先していた会社は中小企業だったので、ボーナスが出るだけでもありがたかったです。現在は仕事量に応じた収入だけなので、ボーナスはありません。
埼玉県 47歳 会社員

ボーナスは年に3回あります(6月12月3月)最近は若干減っている傾向にありますが、6月と12月は2.3倍くらい、3月は0.5倍くらいの支給になっています。日々の給料が少ないため、ボーナスにとても頼っています。
静岡 28歳 金融

私は個人クリニックで働いています。年に2回夏と冬にボーナスがあり、夏は8月25日に冬は12月25日に支給され、他の企業とは違い支給日が遅いです。年数にかかわらず人によってボーナスが違い、どうなってその額になったのか支給額の詳細は不明です。
大阪府 27歳 医療事務

私の場合はボーナスというものが存在しません。正社員がボーナスの説明があってもアルバイトはボーナスがないくせにそういう集まりに無理矢理参加させる会社があり、かなり不愉快な思いをしました。「だったらアルバイトでもボーナス出せよ!」と言いたくなりました。
千葉県 39歳 フリーター兼フリーライター

基本的のボーナスも退職金も無いのが一般的です。管理会社によってはボーナスもある会社もありますが、5万円程度のお愛想程度だと聞いています。その代わりとかどうか知りませんが、褒賞金という制度はあります。何かの工事などを受注した場合に管理員にも幾分かは支払われるものです。
兵庫県 64歳 マンション管理員

ポスティングのお仕事は、ボーナスはありません。普通やポスティングは枚数でいくらなのですが、私の仕事場は時給なので、ボーナスの代わりに毎月売り上げ手当がついてきます。ポスティングのわりには、きちんとお給料もらってると思います。
栃木県 40歳 ピザのポスティング

自分は、スーパーに勤務していて。14年になります。雇用形態は契約社員で、ボーナスは年に二回ありますが。夏冬と10万くらいですね。ここ数年はあがってないですね。やはり正社員じゃないかなと思いますがね。出るだけましですね
千葉県 32歳 サービス業

年俸制ですボーナスは夏冬合せて5ヵ月分至急されます。7/15に2.5ヵ月、12/15に2.5ヵ月で入社して5年目ですが毎年5ヵ月分はもらえています。役員はボーナスなしで平社員とアシスタントは均一の5ヵ月となります。
東京都 20歳 専門商社の営業事務

私のお仕事は入社した当初からボーナスが夏と冬に年二回出ていましたが、ここ数年は出たりでなかったりで会社の経営にも不安を感じます。今年の夏は出るかわかりませんが、出ても雀の涙くらいのものだと思います。転職も考えてます。
大分県 34歳 事務

ボーナスは年3回となります。半期ごとの成績で2回、支店ごとの年間成績に応じて1回の合計3回です。半期ごとに関しては、各個人の目標数値があるので、達成度合いに応じて、金額は異なります。年1回の支店ごとの分に関しては、支店の目標数値を達成すると、一定額を各社員にもらえることになっています。
大阪府 31歳 会社員

会社の基準値が○ヶ月分と規定される。その基準値を1として、A+ならば1.2倍でAならば1.1倍、B+ならば1.0倍と掛率が変わってくる。役職者以外の社員はさほど支給額に隔たりがないので、公平さは保たれている。
大阪 27歳 営業

わたしは1週間に3日、1日5時間勤務の条件で働いています。繁忙期や閑散期があるので、月によって多少前後しますが、だいたい月に6万円ほどの収入になります。ボーナスは半年に1度、6ヶ月分のお給料の合計の10パーセントが支給されます。
京都府 41歳 事務パート

近年は、減ってきていて月給ちょいくらいしか貰えないので、とりあえず全額貯金しつつ、夏に向けてちまちま使う作戦です。夏に旅行や飲み会などお盆もあるのでその辺でゆっくり消えていくのがここ数年の使い方です。
神奈川県 29歳 デザイナー

今までボーナスがまったく出たことはありません。これからもボーナスが出ることはないと思います。交渉の余地はありません。もしボーナスがほしいと話したとたんに、クビをいいわたされてもおかしくないと思います。
大阪府 46歳 運送業

あれは何年前だったでしょう!まるまる3ケ月のボーナスが支給されていたのは。いつの日からかボーナスは支給されなくなり、妻の発言も「今回も出ないの?」から「出ないよね!」最後には「興味ない」になってしまった。ここ2回ほどは0.5ケ月出るようにはなりましたが、雀の涙。退職するまで残り10年と少し。満額のボーナス金額を見る日は来るのだろうか?
愛知県 49歳 旅行業

担当する教室ごとの業績や役職などによるものの、これまで4年間でボーナスらしいボーナスはもらえていない。親会社が運営する飲食店のサービス券が1万円~2万円分ほど支給されるだけであり、それも使用期限が決まっているなど、実質的なボーナスの支給はない。
宮城県 31歳 学習塾教室長

6月と12月と2回で、合計して基本給×5ヶ月です。12月は税金控除で戻ってくる額があるので、6月のボーナスに比べると、かなり多くて嬉しいですが、6月は、意外と少ないよね、とほほ、と毎年思う額です。良い食事を1度できるだけで、子どもの学費、生活費で消えてしまいます。
愛知県 49歳 会社員

年に二度、約10万円、8万円支給されますが、営業職は諸々の査定があるので多い少ないの差があるというのは理解できますが、そうではない私たちまでが特に説明もなく人によって支給額が異なるという、明細をみるまである意味恐怖を感じるものであります。
鳥取県 38歳 会社員

夏期、冬期のボーナスはありませんが、決算で業績が良かった場合で、かつ次期にコストのかかる事をしない場合は出ることもあります。まだ入社して2年経過したばかりなので、前々回の決算賞与は寸志で今回はありませんでした。
千葉県 35歳 システムエンジニア

現在ボーナスは、基本給×2.5か月分+5万~10万です。大体60万から70万ぐらいは平均的に頂いております。大体会社の業績によって掛け率は変わってくるのですが、最低でも年間4か月分は保証されているといった形になります。
大阪府 23歳 産業機器の販売、修理

年に2回の支給。業績により増減ありますが、基本的には年間合計で4.5カ月の支給となっています。支給額は基本給×2カ月+一律金10万円程度という風に決められます。一律金があるため、若手社員もそこそこのボーナスが支給されることがいい点です。
東京都 26歳 営業職

パート社員なので過去三ヶ月で月に出勤した日数が15日以上あれば3万円から4万円もらえるシステムです。社員の方と比べると少ない額ですがもらえないよりはもらえた方が家計の足しになって良いので助かっています。
千葉県 39歳 事務

今年入社26年目だが、バブルの終わり時期、入社二年目のボーナスが最高額だった。あの頃は一体何だったんだろうかといまだに思う。ただここ2,3年ほど額は上がってきているが、最高額の更新は今年もできないと思う。
大阪府 49歳 会社員

夏2.1カ月分、冬2.4カ月分です。田舎ではボーナスが全く出ない会社も多数ある中でも畜産業は結構待遇の良い業界だと思います。個人事業主の場合には景気により支給額に差が出ますがある程度大きめな企業になると景気の変動はあっても給与、ボーナスに影響が出ることはほとんどありません。
鹿児島県 36歳 養豚業

夏季賞与と冬期賞与、寒冷地手当がだされます。夏季は7月、寒冷地手当が11月で冬期が12月の支給です。夏季冬季と2ヶ月分となってます。会社自体が非営利会社なので、経営が厳しくても職員の給料は借金してでも払いますという不思議な会社です。
北海道 36歳 事務職

製造販売業の営業職です。何年も前から景気が悪く、夏も冬も1ヶ月分出るかどうか微妙な感じです。商品が沢山売れてもボーナスアップはありませんが、売れないとボーナスに響きます。戸建てに住んでいて、住宅ローンを払っています。ローンを組んだ時に、ボーナス月の支払いを増額しましたが、ボーナスが出ないに等しい状況が続いているので、増額にした事が非常に負担になってきています。それと、ボーナスの支払日が6月10日と12月10日なので、それを一般企業と同じ日にしてもらいたいです。
神奈川県 52歳 営業職

私の仕事は有料老人ホームの事務です。営業職と違って売り上げ成績などがありませんので、始末書など特段大きなミスなどがない限りはいつもほとんど金額は変わりません。また会社の業績によっては年に数万円の違いはありますが、いつも基本給の1.5ヵ月分くらいが夏と冬の2回に分けて支給されます。
北海道 35歳 会社員(事務職)

直接雇用で契約社員のようなアルバイト社員のような、その会社特殊な呼び方をする社員(?)です。(フルタイム勤務)時給制なのでボーナスはありません。正社員より仕事をたくさんしていますが、ボーナスなしです。正社員の半分以下の給料です。
新潟県 40歳 事務

私は、自営業で農業を営んでおります。自営業は、成功すれば成功するほど、増収に繋がりますし、失敗すれば、減収に繋がります。なので、毎年決まった額が貰えるわけではありません。例えば、100万以上ボーナスとして支給する事もあれば、0円の時もあります。自営業の宿命だとは思いますが、私のボーナス事情は上記の通りです。
北海道 27歳 農業

年2回のボーナス支給で12月~5月と6月~11月で区切られています。前者は8月支給で後者は12月支給となります。ボーナス額はデイサービス施設のため施設利用者の数による業績によって左右されますが、基本1.0倍と1.0倍の年2.0となっています。業績が悪い場合には0.8で抑えられたり、過去には支給なしといったこともありましたが、従業員からの内部クレームにより最低0.8は支給するようになってきています。
長崎県 37歳 リハビリ

清掃のパートなので、ボーナスはなしです。社員の人の話では社員もボーナスはなしだそうです。特に寸志などもなく本当に0円です。清掃で待遇が良いところじゃない限りボーナスはでないとおもいます。ボーナスほしい。
福岡県 36歳 清掃業

月二回の固定ボーナスはありませんが、頑張れば頑張った分だけ毎月ボーナスがつきます。なのでもちろんつかない月も多々あります。1番多い時で10万のボーナスがついたことがあります。なので頑張り甲斐があります。
大阪府 28歳 在宅ワーカー

営業の件数で月の給料があかるのでボーナスはまったくありません。ちなみにボーナスの時期は件数○件でギフトを頂きますので…その時のギフトは、貰える人貰えない人もいますが、ボーナス代わりだと会社では言っていました。
宮城県 31歳 冠婚葬祭の営業

ボーナスの使い道ランキング

ボーナスは毎月の給与と異なり、使い道の自由度が非常に高いため、夏と冬のボーナス時には人それぞれいろいろな使い道があるようです。ここでは一般的にどのような使い道が多いのかランキング形式で紹介いたします。

第1位 貯金
なかなか浮上のきっかけをつかめない日本経済にあって、ボーナスの使い道第1位は貯金という手堅い結果になりました。といっても今は貯金志向の高まりもあり、前向きで計画的な貯金としてボーナスを利用している人がほとんどのようです。

第2位 家電購入
全額ではないにしてもボーナスの使い道として家電購入をあげる人はやはり多いようです。買い替えサイクルを考慮し、必要な家電をボーナス時に購入するものですが、量販店もボーナス時に価格を下げるところも多いということも背景にあるようです。

第3位 住宅ローン返済
ご褒美買い物でも貯金でもありませんが、住宅ローン債務者にとってボーナス時の返済は大切な家計管理のひとつです。通常返済にボーナスを組み込んでいる人も多いですし、それとは別途に繰り上げ返済という使い道を選択する人も多いですね。

第4位 旅行
ボーナスの使い道としてご褒美型の典型ともいえるのが旅行です。ボーナスの多くを利用して海外旅行を計画する人もいれば、ボーナスの一部で国内旅行という人もいます。いずれにしてもがんばった自分へのご褒美として昔も今も人気の使い道であります。

第5位 食事・洋服
旅行と並ぶご褒美型使い道として「食事や洋服」もランキングは高いですね。ボーナスだからという特別感はあまりありませんが、気軽さや残りの多くを貯金できるといった理由で食事や洋服を主な使い道として選んでいる人が多いようです。

第6位 投資(株式や外国為替など)
少し停滞気味なのが株式やFXといった投資ですね。投資の重要性は多くの人が理解しているところと思いますが、ボーナスの使い道として投資を選ぶ人とそうでない人ははっきりわかれます。そのため全体の順位としては少々低い結果となっています。

以上、主なボーナスの使い道をランキングで紹介しましたが、あなたのボーナスの使い道はもうお決まりですか?またボーナスは夏と冬の2回ありますので、それぞれ別の使い道をするというのもいいかもしれません。ボーナスの支給はとてもうれしいものですが、あって当然なものではありません。いただいたボーナスに感謝しつつ、後悔のない自分らしい使い道をじっくり考えてみましょう。

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